月に叢雲

おたくな日々についての日記

なんどでも、君と

 

 

 

思えばあの日、君はどことなく調子がよかった。いつもならすぐに熱くなって、横になって浅い眠りに落ちては目を覚ましを繰り返すところを、以前のように涼しい顔で、わたしの思うままに動いてくれた。

 

君がまだ目を覚ますうちにお店に連れて行って手当をしてもらえばよかったんだ。そうすれば…そうしておけば…!君が記憶を無くしてしまうなんてことにはならなかったんだよね…。

 

 

いまさら、もう遅いし、無意味だなんてことはわかってる。君の記録をすべてなくなってしまったとしても、わたしの胸には君と過ごした日々がしっかりと刻まれているよ。

 

 

 

 

思い出なんてこれからいくらでも作れる。

なんどでも、君と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホ壊れました。

とうらぶはPC連動してたからいいけどスクフェスは無理だろうな。

今はデータ復旧に出してるけど厳しそうです。

 

でも恋人が記憶喪失になった気分が味わえると思うとそれほど悪くないかも、と思った話でした。